電子媒体と紙媒体の違い

今、手書きのノートを使用されてる方ってどれくらいおられますか?
電子書籍ではなく、紙の本を愛用されている方ってどれくらいおられますか?

電子書籍であれば例えば

amazonのkindle

Bitly

とか


とか


なんかがありますね。

でも
「本はやっぱり紙だよな…」
と電子書籍は使われていない方も多いと思います。

今回は電子媒体と紙媒体のそれぞれの長所、短所について考えていきたいと思います。

電子媒体と紙媒体のメリット

まずはそれぞれのメリットを考えていきましょう。

まずは電子媒体から。

電子媒体のメリット

  • 特定のワードを調べたいときにすぐに検索できる
  • マーカーやチェックを入れたり消したりできる
  • 数が多くなってもかさばらない
  • 大量のデータを持ち運べる
  • 修正が容易
  • 文字の大きさやフォントを変更できる

こんなところでしょうか。
膨大なデータから調べたい語句をピンポイントで検索して一瞬で見つけ出すことができることは電子媒体の大きなメリットですね。

また、書籍の数が増えてもかさばらないので大量の書籍やデータを持ち運ぶことが可能です。

紙媒体のメリット

では続いて紙媒体のメリットを考えていきます。

  • 複数の本を並べて眺めたり見比べやすい
  • 電子媒体に比べて目が疲れにくい
  • 読んだ内容が記憶に残りやすい
  • 電池切れの心配がない
  • 紙の手触り、においなどを感じられる
  • 物理的に手元に残る

このあたりでしょうか。

私は何と言っても1つ目に挙げた

複数の本を並べて眺めたり見比べやすい

という長所が大きいと思います。
複数の資料を並べて眺めたり、本の内容を比べながら読みたいとき、電子媒体では画面を切り替えながら表示しなくてはいけません。
一方、紙媒体では一度に並べて見ることができ、大きな長所だと考えています。

電子媒体と紙媒体の短所

では続いて短所について考えていきます。

電子媒体のデメリット

  • 目が疲れる
  • 複数の書籍や資料を同時に開けない
  • データが消えてしまう場合がある
  • 充電が切れると見れなくなる
  • 触感やにおいなどを感じられない

実際に本や資料があるわけではないので、触感などは感じられませんし、なにかの不具合やサービスの終了などで書籍や資料が消えてしまう場合があります。

続いて紙媒体のデメリットを考えていきます。

紙媒体のデメリット

  • かさばる
  • 売り切れて手に入れられない場合がある
  • 書き込んだものの修正が困難
  • データの更新ができない

こんなところでしょうか。
修正ができなかったり情報を更新できないことはデメリットだといえそうです。

電子媒体と紙媒体の使い分け

それでは私が電子媒体と紙媒体をどう使い分けているかご紹介したいと思います。

まず、仕事の資料をみるときは紙媒体を選びます。

やはり紙媒体の方が記憶に残りやすく、資料をみながらなにかを調べたいときに、資料を開いたままパソコンで調べ物をすることができます。
また思いついたまま書き込めることも紙媒体の良いところですね。

電子媒体を選ぶときは、外で本を読みたいときです。
外に紙の本を持ち出すとかさばったり本が汚れたりする可能性もあります。
電子媒体ではそんな心配がないので安心です。

電子媒体と紙媒体、それぞれのメリット・デメリットがあります。
場面によって使い分けてそれぞれのメリットを活かした活用方法ができると良いと思います。

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