このブログでは、理学療法士の私が医療従事者の働き方について投稿していきます。
医療従事者として病院や施設で働く中で感じること、考えていることを中心に書いていこうと思います。
なぜ医療従事者がブログを始めたのか
なぜブログを始めるのか。
それはずばりコロナの影響です。
多くの人のイメージでは
「国家資格?安泰ね」
「病院で働いていたら仕事には困らないし安定ね」
と、こんなイメージを持たれていると思います。
たしかに国家資格を持っていたら仕事がなくなる、ということはないかもしれません。
しかし、コロナ禍での医療従事者を取り巻く環境はどうでしょうか。
確かに世間から感謝はされています。
しかし実際には、
- 現場での仕事やリスクは増えたが、給料は変わらないor減った。
- ”医療従事者”というだけで差別を受けた。
- 外出自粛を余儀なくされ、生活の自由を奪われた。
こんなことが起こっています。
こんな状況に危機感を持ち始めました。
このブログで何を伝えたいのか
私は今まで理学療法士としてしか働いてきませんでした。
学生時代は居酒屋でアルバイトもしていましたが。
コロナ禍で、「理学療法士としてしか働けないとリスクが大きい」と感じました。
国家資格は安泰という神話は崩壊しました。
仕事はあっても今の生活が守れないかもしれない。仕事のせいで自由が奪われるかもしれない。
それは安泰とは言えませんね。
私は理学療法士の仕事は大好きです。
やりがいのある仕事ですし、利用者さんと関わっている時間や自分の知識で利用者さんの生活が改善していくのはとても嬉しいです。
そこで私が考えたキーワードが
「Financial Independence PT」
です。
経済的に自立し、理学療法士として自分がやりたい活動を続ける。
こんな状態を目指したいと思います。
経済的自立のための取り組みや知識をこのブログで整理していこうと思っています。
コメント