今日は私自身のお話を少しばかり。
2022年を振り返り、2023年に繋げられるように記事にまとめたいと思います。
少しばかりお付き合いいただければ幸いです。
2022年にできたこと
まず、2022年にできたこと。
たくさんの方とお会いできた
2022年はなんといってもとても多くの方とお出会いすることができました！
みなさん本当にお忙しい中、私のために時間を作ってくださり、感謝しかありません。
本当にありがとうございました！
実はこれだけ多くの方に会いに行けたことは私自身、自分にとても驚いています。
何を隠そう、私は人見知りなのです。
それがこれだけ多くの方に「会いに行こう！」と思ったこと、自分自身でびっくりしています。
その原動力はお会いしたみなさんの魅力、そして自分自身の起業に対する本気度なのかな、と感じています。
みなさんが作ってくださった時間を無駄にしないためにも、2023年も起業に向けて邁進したいと思います！
起業に向けての動きが加速した
起業に向けての準備も大きく進めることができたと感じています。
前項とも被りますが、多くの起業された先輩方にお会いし、お話を伺ったり相談に乗っていただくことができました。
何物にも代えがたい、貴重なお話を聞かせていただき、とても参考になり、起業の希望や怖さも教えていただくことができました。
また、商工会の創業セミナーにも参加し、他業種の方と知り合えたり現実的な話として起業について学ぶことができました。
まだまだ実際に動き出すところまでできておらず、準備しすぎている感はありますが、自分の性格を考えても悪くない動きができたんじゃないかと思っています。
転職した
本業（？）に関しては、訪問看護ステーションに転職しました。
前職のゴタゴタもありましたが、何といっても自宅で、ご利用者のホームコートで1対1で支援を行うこと、自分一人でご利用者と向き合う環境でのリスク管理や支援方法を学ぶための選択でした。
起業予定のデイサービスから遠ざかるような印象を持たれるかもしれませんが、私にとってこの選択は正解だったように思います。
通所サービスでしかできないこと、訪問サービスでしかできないことがやっぱりあり、訪問することで新たにみえてくる課題も多く見つかりました。
2022年にできなかったこと
一方でできなかったことも数多くあります。
資格取得
年始にはデータサイエンティスト、ケアマネの資格取得を目標にしていましたが、どちらも取得することはできませんでした。
ケアマネ試験に関してはしっかり勉強して臨みましたが、点数が足りず不合格となってしまいました。
業務に必須の資格ではないというところで無意識のうちに甘さがあったのかもしれません。
研究
研究についても取り組むことができませんでした。
年度途中で転職し、フィールドが大きく変わったことも要因のひとつではありますが、まだまだ研究の視点、研究に落とし込むための日々の臨床への向き合い方が物足りないように感じています。
副収入
副収入に関しても年始の目標を大きく下回る結果となってしまいました。
ブログの更新が滞ったり、仕事の受注がうまくできず、思ったような副収入を確保することができませんでした。
この部分に関してはまだまだ自分自身の勉強不足、知識不足を痛感しています。
2022年の総括
できたこと、できなかったことそれぞれがあった2022年でしたが、総じて前には進めた年だったということができます。
なによりも多くの方と繋がることができました。
これは本当に大きいことです。
なによりの財産となりました。
今後も多くの方とのご縁を大切に、自分自身もそう思ってもらえるようにしていきたいと思っています。
2023年の目標
そんな2022年を受けて、2023年の目標を立ててみます。
起業関係
起業に関係するところでは、引き続き多くの方とのご縁を大切にしていきたいと思います。
お会いしたい方が全国にたくさんおられます。
誰ひとりとして同じ人生を生きてきた人はいません。
誰に会っても勉強になることばかりです。
積極的に、惜しまず多くの方に会いに行きたいと思っています。
そして会いたいと思われる人にもなりたいと思っています。
起業準備に関しては、具体的な動きに入っていこうと思っています。
融資相談、テナント、人事などなど…
うまくいけば法人設立まで持っていきたいと思っています。
副収入
誰かに会いに行く、起業準備などにお金は欠かすことができません。
本業での大幅な収入アップは期待できないので、しっかりと副収入を確保していきたいと思っています。
幸い、現在の勤め先は許可制で副業が認められているので、しっかり手続きをして堂々と副収入を確保していきたいと思っています。
臨床・研究
私の本職はあくまで理学療法士です。
理学療法士は目の前のご利用者の人生がより良いものになる支援をしないといけないと思っています。
なにをもって「良くなった」といえるのかは議論が尽きることはありませんが（こちらもご参照ください）、なんとなく良くなったではダメなことは明白です。
しかし、恥ずかしながらこれまでの臨床はアウトカムが不十分なまま進めてきてしまったと猛省しているところです。
私たちの仕事はどこまでいっても目の前のご利用者を良くすること
しっかりとアウトカムをとり、一人ひとり丁寧に支援を行い、客観的に示す。
これが基本で最も重要なことだと改めて感じています。
しっかりアウトカムをとることで、研究や学会発表に繋げることもできます。
多くの症例を集めたり、統計処理を行う研究ではなく、あくまで一症例ずつを大切に扱う症例報告で学会発表を行うことを目標に臨床に取り組んでいきたいと思います。
プライベート
プライベートをしっかり安定させることができなければ、起業も臨床も研究もできることではありません。
まず、家計を安定させないといけません。
ずっと赤字の状態が続いており、これを黒字化させなければいけません。
そのための方策として、先に挙げた副収入の確保ともうひとつ、ミニマリストに近づくことを目指したいと思います。
できるだけシンプルな生活、贅沢をしない生活をして背伸びしない幸せな暮らしをしていきたいと思っています。
身の丈に合った生活様式を整え、精神的に余裕を持って生活したいと思っています。
2022年の振り返り、2023年の目標まとめ
2022年を振り返り、2023年の目標を立ててみました。
総じて2023年は2022年のキープコンセプトといったところでしょうか。
2022年は自分の人生において大きな転換点となった年であることは間違いありません。
人生観や考え方が大きく変わった年だったと感じています。
来年、どんなことを感じ、どう考え、何をするかはやってみないとわかりません。
しかし、目指すべき方向は大きく変わらないのではないかと思っています。
選択を正解にする！
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