私は事業の名称をWell-being baseにしました。
ここでははなぜWell-being baseにしたのか、その想い、事業の概要についてお伝えします。
Well-being baseの意味
事業名であるWell-being baseに込めた想いはこちら↓
well-beingは「健康、幸福」と訳されます。
well-beingは単なる健康=healthや幸福=happinessではなく、より広い視点での本質的な健康、幸福であると解釈しています。
次にbaseは「基部、底、土台、台座、(物事の)基礎、根拠、(政治などの)支持母体、ふもと、(指・鼻などの)つけ根、(行動・計画などの)出発点」と訳されます。
日本語でも「~をベースとした~」とか「~のベースに~」とか使いますね。
他に登山の用語では「ベースキャンプ」という用語もありますね。
様々な物や事の土台、基礎となるものと解釈しています。
つまり
Well-being base = 本質的な健康、幸福の土台、基礎となる出発点
という意味があります。
Well-being baseのが目指すかたち
Well-being baseが目指す地域の形は
インクルーシブコミュニティ
と呼ばれるものです。
高齢者も若者も、いわゆる健常者も障がい者も関係なく
助け、助けられ、支え、支えられながら暮らしていく地域
そんな楽しくてみんなが幸せを感じられる地域を創っていきたいと思っています。
コミュニティの形には大きく分けて以下の4つの形があります。
インクルージョン(包含)とは、すべての人が区別なく、同じ空間で生活するスタイルです。
そのためにはユニバーサルデザインなどのハード面の環境調整が必要になりますが、そこで暮らす人々や専門職に対するソフト面の調整もカギになってきます。
Well-being baseはハード面、ソフト面両方に貢献していきたいと考えています。
事業コンセプト
事業のコンセプトはこちらです。
Well-being baseは地域の元気の発信地をスローガンに、住みよいまちづくり、持続可能な社会づくり、いつまでもその人らしい暮らしをするための施設となることをミッションと捉え、制度の枠にとらわれず、誰もが笑顔で自由に暮らせる地域を目指して活動していきます。
Well-being baseに込めた想い
Well-being baseはそんな意味、イメージから名付けた名前です。
介護がより身近でポジティブな存在になるような
みんなが本当の意味での健康、幸福を得られる起点となるような
そんな場所にしたいと思い、この名前をつけました。
地域の元気の発信地
をコンセプトにこれから頑張っていきたいと思います。
まだまだ事業としては準備を始めたばかりの段階です。
みなさま、ぜひ応援よろしくお願いします!
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