この記事では、私が職場でめまいや頭痛を発症し、適応障害と診断され、心療内科に通院している経過を書いています。
これまでの経過は以下の記事をご参照ください。
前回の受診からの変化
前々回の受診では薬が増量され、日中に眠気に襲われていました。
そこで前回の受診では薬を減量してもらいました。
薬を調整してもらってから、眠気はましになりました。
また、現在、頭痛やめまいを感じることはほぼなくなりました。
今は職場に行ってもそんなに気分が悪くならずに働くことができています。
これには薬の調整だけでなく、職場環境の変化、心境の変化の影響が大きいかなと考えています。
職場環境の変化
まず、職場環境として、増員がありこれまで2つの部署を掛け持ちしていましたが、掛け持ちがなくなりました。
もともと人員不足で掛け持ちをしており、どちらの仕事も中途半端になってしまい、それがストレスになっていました。
その状態が解消され、職場でのストレスが軽減しました。
現在は1つの部署に集中することによって、しっかり業務に集中することができ、また時間的にも余裕をもって働くことができています。
また、掛け持ちしなくなったことにより他部署のパワハラ上司との関わりもほとんどなくなり、そのストレスも軽減しました。
心境の変化
心境にも変化がありました。
まず、転職サイトに問い合わせをしました。
転職先はなかなか見つかりません。
現在の職場の待遇は私が働く地域ではとても良く、なかなか同じ条件を探しても見つかりません。
しかし、収入が減っても良いのなら転職先はたくさんあることがわかりました。
「嫌ならやめればいいか、働くところはあるんだし」
と考えるようになり、ずいぶん楽になりました。
また、将来の夢もぼんやりはっきりしてきました。
これについてはブログでも記事を書いたので、良ければご覧ください。
そんなことを考えながら日々を過ごしており、将来への楽しみな気持ちも持てるようになりました。
将来のために頑張ろう、そう思い、今まで気にしていたような小さなことは気にしないようになりました。
上司は上司、他部署は他部署、私は私。
冷たいようかもしれませんが、シンプルに自分のために働くように認識を変えることにし、ずいぶん楽な気持ちで働けるようになりました。
状態が改善したのに良かったと思う取り組み
前回の受診時と比較し、ずいぶん状態が良くなりました。
ここではこの状態が改善した要因を考えてみたいと思います。
私が考えている要因は次の5つです。
- ①服薬の効果が出ている
- ②職場環境が変わった
- ③仕事に対する考え方が変わった
- ④将来の夢がより具体的になった
- ⑤良いことを考えるようにした
①~④はこれまで書いてきたとおりです。
⑤の良いことを考えるようにした、はTwitterで次のようなことを始めました。
これです。
1日5個、良かったことを毎日ツイートするということを始めました。
これが案外良かったように思います。
毎日良かったことに目を向ける。
人間、どうしても悪いことに目が行きがちです。
「ああすればよかった、あのとき○○だったらよかったのに」
なんていう後悔もよく思い浮かびます。
しかし良いことを5個出そうとすると、良かったことを頑張って思い出そうとします。
そうすると自然と良かったことを考えるようになるので、前向きな思考になります。
これがよかったんじゃないかと思っています。
なかなかいいね!は伸びませんが、自分のためにこの#今日の良かったことを5個つぶやくは続けようと思っています。
まとめ
初めての受診からずいぶんと状態はよくなってきました。
環境の変化や心境の変化、新しい取り組みなど、どれが効果があったのかわかりませんが、状態がよくなったことは確かです。
できればこのまま治れば良いな…と思っています。
次の受診は約1か月後。
服薬は半年くらいは続けないといけないそうなので、受診はもう少し続けないといけないようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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