とある理学療法士が心療内科を受診してみて

先日、はじめて心療内科を受診しました。

なぜ心療内科を受診するに至ったか、受診前のイメージや受診後の思いをまとめておきたいと思います。

私のように苦しむ方のヒントになればと思い、これまでの経過をまとめました。

心療内科を受診するまでの就労環境の変化

詳しい内容は身バレしちゃうので伏せますが、昨夏より職場での人員不足で、仕事量が徐々に増えていました。

これまでは1つの部署だけでの勤務でしたが、2つの部署を兼務することになり、日によって部署を行ったり来たりすることになり、どうしても全利用者をしっかり把握することができず”こなす”仕事が増えてきてしまい、自分の中でストレスになっていました。

上司との面談でそのことは訴えていましたが、

「臨機応変に働いてもらえるのはありがたい。今はそのまま働いてくれていて良い」

といわれていました。

また、記録システムの入れ替えがあり、その委員会に所属していました。

委員長や上司はなかなか話を進めず、下っ端の職員にしわ寄せがきている状態であらぬ責任を押し付けられることもしばしばありました。

兼務している職場の環境

新しく兼務することになった部署にはパワハラ上司がいます。

以前からうわさはよく聞いており、私が直接被害を受けることはないんですが、身近に感じることになり、ストレスに感じることが多くなっていました。

これまでは聞き流していた噂話も、なんとなく不快感が強くなっていました。

そのうち、噂話が始まると部屋を出るなど明らかに拒否反応が出現していました。

心療内科を受診するまでの身体の変化

先月ごろから職場に着くと頭痛、めまいが出現するようになりました。

頭が痛く、めまいは頭をゆっくり揺さぶられるようなめまいがしていました。

ときどき立ち止まって目を閉じないと耐えられないようなめまいが出現することもありました。

あと、なんとなく視界の四隅が暗いような感覚がありました。

日常生活ではそのような症状は一切なく、普段通り元気に過ごしていました。

職場に近づくと症状が出現し、職場を出ると症状が消失する、そんな毎日でした。

このころ上司から

「体調は大丈夫?最近覇気がないし声も小さいから」

と言われました。

めまいがすることを訴えましたが、あまり深刻に訴えることはできませんでした。

なんとなく考え方もネガティブになり、いつも職場で昼寝をするようにしているのですが、目を閉じるとものすごくネガティブな感情が押し寄せてきて、沼にはまっていくような感覚になることがありました。このときは「もうあかんな…」となんとなく感じていました。

そんな状態が約2週間続いていましたが、なんとなく体調が復調していきました。

もう大丈夫かな?と思っていましたが、案の定再発しました。

上記のパワハラ上司の話や、業務上の相談を持ち掛けられるなど、精神的に少しでも負荷がかかると同じような頭痛、めまい、視界の暗さが出現しました。

新たにひどいときには悪寒が出現するようになりました。

このとき、「これが明日も続いたら受診してみよう」と考えていました。

心療内科を受診する前の心療内科のイメージ

はっきり言って病院のイメージなんて良いものじゃありません。笑

私の場合、なんとなく体調はおかしいですが、働けています。

日常生活では症状は出現しません。

受診しても

「ちょっと疲れてるだけで何ともありません。無理せず頑張って」

と言われるのがオチなのかな、とも思っていました。

心療内科は働けないぐらい病んでいる人が行くところかなというイメージを持っていました。

しかし、どうにも頭痛やめまいがあり、苦しい、ダメもとで受診してみよう、と職場を早退し、そのままの勢いで心療内科に予約して受診しました。

心療内科を受診して

心療内科はイメージとは違い、とっても優しいでした。

そりゃそうです、精神的にしんどい人が受診するところですから、厳しくされるわけがありません。笑

受診し、先生に今の状況を話すと先生がうまく状況を整理してくださり、原因とその対策を話してくださいました。

複数の原因が折り重なって適応障害になっており、自律神経失調症の症状が出ています。軽いうつのような症状も出ています。

睡眠が重要。7時間以上寝てください。

精神的な負荷量を減らすことが大事。業務内容を上司と相談できますか?

少し休むと楽になることがあります。休職は希望しますか?

といろいろな提案をしてくださいました。

業務内容に関しては、少し整理される目途があるのでそれをあてにすることにしました。

休職に関しては、一度休んでしまうと復帰できなくなる(周りの目が気になる、職場にネガティブな印象が強くついてしまって戻れなくなる)ような気がしたので、現時点では休職は希望しませんでした。

薬物療法も開始されました。

ほんのわずかですが、服薬を開始しました。メイラックスの服用を開始しました。

心療内科を受診してから

心療内科を受診し、少し気が楽になったような感じがしています。

頭痛やめまいはまだありますが、また再診の予定があるので、先生に相談してみようと思っています。

相談し、真摯に対応してもらえる場所があるとわかり、安心感があります。

今後、薬の量が増えるのか、休職を勧められるのかわかりませんが、自分の身体を第一に考えていこうと思っています。

結果として、心療内科を受診して良かったと思っています。

受診したとき、先生から

今日は来てくださって良かったと思いますよ

と声をかけていただき、その言葉がすごくありがたかったです。

まだまだ軽症(と自分では思っている)だったけど、しっかり向き合ってもらえて良かったと思いました。

私のようにしんどいな、と少しでも思われている方には早めの受診をおすすめしたいです

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